2018年6月2日土曜日



加波山の、
西方を向く山麓には、
およそ八百柱の神々が祀られていて、
中心に、星の神、天御中主神がおわしている。
記紀以前よりの古い神々が、
此処に、おわす。

「日本書紀」で、天御中主神が
一書に曰く、とあるは
先住したひとびとの伝承ではこのようにある、
という意味だ。
その書の通りに、
加波山はその神々を祀り続ける。
加波山には、
だから、
北極星信仰、
北斗七星信仰、
が隠れている。

天津甕星は、
時々怪光を顕して、
高天原を惑わす悪神、とされているのだが、
甕という字には、
聖なるものが隠れている。
鹿島神宮の神名は、武甕槌。
平田篤胤は甕星は金星、と書いた。
太陽のかたわらで輝く、小さい炎の意味だ。
日立の阿武隈山系最南の、
大甕山の大甕神社の、その名はなぜ。

加波山、
鹿島神宮、
大甕山の、
トライアングルを俯瞰しよう。
天津甕星の居場所、をどこかに感じないか。












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