2017年11月8日水曜日

Ἑρμῆς Hermēs



ヌース(叡知)、
グノーシス(認識)という言葉が、
鳴り響いている。

 クラテールにみずからを浸せ。
 それをなし得るものよ。
 クラテールを降ろした方へと上ることができると信じるものよ。
 何のために生まれてきたかを認識する者よ。

 この宣布を聞いて、
 叡知(ヌース)に浸されたものたちは、
 知識(グノーシス)に与り、
 全き人間となった。           (ヘルメス選集Ⅳ)

ヘルメスとつながることができたので、
「ヘルメス文書」(1980)を読みはじめた。
本文と訳注とが見開きで開示されているので、読みやすい。
「ヘルメス叢書」全7巻もあり、
こちらは茨城大学で借りた。
如来の分身だった空海の著作を読むときもそうだが、
一字に千の理が含まれる、と思いながら、読む。











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